みなさんは、食事の後などに「お腹のはり」を感じたことありますか?
「お腹のはり」は、腸内にガスが溜まっている状態で、お腹がポッコリとdてしまうことも!
このガスはどこから来たのでしょうか?
食事をしたり、飲み物を飲んだりするときに、「口から飲み込んだ空気」や「腸内で発生したガス」です。
飲み込む空気は、早食いやストレスなどが原因で、意識して「よく噛む」「ゆっくり時間をかけて食事をする」「ゆったりとした気分で食事をする」などで軽減していきます。
一方、「腸内で発生するガス」は、腸内細菌が作り出します。
小腸で吸収されない食物繊維などが、大腸に移動して腸内細菌のエサとなって、細菌が分解する過程でガスを出す。このガスが腸内に溜まると、お腹が張り、食後の不快感となって、食欲不振や便秘などに繋がります。
改善には、食事内容を変えることも必要になってきます。
控えた方がよい食品は、
・小麦粉
・小麦粉製品のパン、パスタ、中華麺、うどんなどの麺類
・小麦を使用したスイーツ
・豆類、納豆
・牛乳やヨーグルトなどの乳製品
・タマネギ、ネギ、ニンニク、ゴボウなどの野菜
・リンゴ、スイカ、柿などの果物やジュース類
・はちみつ
・人工甘味料
などです。
ここで注目してほしいのが、「小麦、小麦製品は避けた方がよい」とされている点です。
グルテンフリーは小麦を摂らない食生活です。小麦を摂らないことで、腸内環境がよくなり体調が改善したり、ダイエットが成功したり、お肌の状態が良くなったりと、メリットがたくさんあります。
その最大の要因が、腸に負担をかけないということ。
小麦や小麦製品を食べても何ら問題もない方は、いつも通りパン、めん類、パスタ、シリアル、スイーツを、美味しく、楽しく、幸せを感じながら召し上がっていただければいいのですが、
疲れやすい、疲れが抜けない、よく眠れない、体が冷える、痩せにくい、便秘や下痢がある、頭痛が頻繁におこる、血糖値が高い、集中力が続かない、気分が落込む、などの不調があるのならば、小麦製品を控える「グルテンフリー」を試してみてください。
これまでに味わったことのない「スッキリ感」を感じていただけると思います。
お腹の張りがスッキリするだけでも気分はルンルン!になりますよ。
おまけにお腹周りもスッキリです!
薄着になる春本番前に、グルテンフリーを2週間続けてみてください。きっと新しいお洋服が欲しくなったり、誰かに会いたくなったり、心も軽やかになって、桜を愛でることができると思います。