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母子ともに「小麦アレルギー」

こんにちは。
グルテンフリー米菜日和です

お母様とお嬢様が小麦アレルギーをおもちのお客様が店舗にみえ、

お母様の開口一番「この子が食べられるものがないんです!」

そして、「料理教室に通わせたくても、食べられるものが制限されているので通わせることができないんです。」「お菓子も食べられるものが少なく、パンも食べられないんです!」

と矢継ぎ早におっしゃられ、大変不自由な思いをされているのだなぁと感じました。

食べるものに避けなければならないなど制限があると、食材選び、調味料選び、調理の手間、食事バランスのとり方、家族の食事との兼ね合い、などたくさんのことを考慮しなくてはなりません。

特に「小麦」は、たくさんの食材に含まれているので、避けるのは本当に大変だと思います。

パン、めん類、パスタ、スイーツだけでなく、既に調合されている調味料、加工食品にも含まれていますし、添加物にも多く使われています。

(食品表示を見ると、小麦が含まれているかどうかがわかります)

これを毎日のお食事でチェックいくのは、大変なことだと思います。

お母様の小麦アレルギーは、小麦製品をさせる食生活に変えて改善しつつあるそうで、続けてではなく、たまに小麦製品を摂っても症状が出にくくなるまで改善しているそうです。

お嬢様は、未だに小麦製品を摂ると顕著な症状が現れ、特に頭痛が酷く、疲労感も出るとのことでした。

お嬢様は、病院で一般のアレルギー検査をしても「小麦アレルギー」も含め、他の食品や項目でも特に異常はないにも関わらず、小麦製品を摂ると様々な症状が出るのだそうです。

お嬢様の症状をご心配されたお母様が、IgGアレルギー(遅延型アレルギー)検査ができる病院をで検査を受けると、「小麦アレルギー」と診断さたので、グルテンフリーのお菓子やパンのお店を探がされ、当店におみえになりました。

*IgGアレルギー:アレルゲンである食品を摂っても、すぐに症状が出るわけ   ではなく、症状も様々で、抗原がわかり難く、アレルギーであることにさえ気が付かず、症状を抱えたままアレルゲンである食品を食べ続け、症状が悪化するケースもあるようです。

(IgGアレルギー検査は、残念ながら自由診療で保険適応ではありません)

簡易的に調べるには(病院での検査のように精密ではないかもしれませんが)アレルゲンと思われる食材を2週間摂取を避けてみた時の体調をみる、体調や症状が良くなっていれば、その食材がアレルゲンである可能性があります。また、2週間避けた後で、再びその食材を摂ってみて体調や症状が悪くなれば、アレルゲンである可能性が高いです。

お話しを伺って、驚いたのは、

お母様が小麦アレルギーで、小麦製品を摂ることを制限していたら、

なんと!

ウエスト周りが8㎝も減ったのだそうです!!!

特にダイエットをしたわけではないのに、自然にウエストが細くなったとのこと

海外では、グルテンフリーダイエットがハリウッド女優、モデル、セレブ層などで流行っているのも頷けます

グルテンフリーとダイエットの関係については、別の機会に投稿させていただきます。

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